十二支のひみつ
2007/01/15 Mon 00:45
![]() | 十二支のひみつ (2001/12) リンリン チャン 商品詳細を見る |
正月には十二支について考えてみましょう(その4)
台湾の作家による十二支の絵本ということで興味をひかれました。
紙を使った立体感あふれる表現も特徴です。
おおよその話しの展開は、他の十二支絵本といっしょ。
正月に神様のもとへ集まった十二の動物たちが、早く来た順に干支として
任命されることとか。猫がねずみにいっぱい食わされることとか。
ただ、いくつか違うところもありました。
例えば、神様のところへ行くまでには、川を渡らなければならず、
ねずみと猫と牛がいっしょに出かけたりします。
こういう逸話があるのか、それともアレンジしたものなのかはわかりません。
訳では猪となってますが、絵は豚だったり、羊が山羊にみえたりもします。
牛も水牛として登場しています。
このあたりの補足説明があるとよかったですね。
しかし、猫は毎回ふんだりけったりですなあ。
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