fc2ブログ

いのちのおはなし

2007/03/31 Sat 07:07

いのちのおはなしいのちのおはなし
(2007/01/11)
日野原 重明

商品詳細を見る

「いのち」について考えるきっかけに

95歳で今なお、医師として活動されている日野原先生が、10歳の小学生にむけて
おこなっている「いのち」の授業を紹介した絵本。

「いのちは、どこにあると思いますか?」

授業の中で先生は子どもたちに問いかけます。むずかしい質問ですね。
なぜなら、命は生きている者みんなが持っていながら、直接見れませんから。
ただ感覚的に、自分自身の体のどこかにあると思うのではないでしょうか。

命の姿は見えないけれでも、表現したり感じたりすることは出来ます。
例えば、先生が黒板にチョークで引いた長い直線。これも命。
先生が貸してくれた聴診器から聞こえてくる心臓の鼓動。これも命。

では、先生の答えが何だったか? それは本書を読んでみてください。
説明を聞いて、なるほどと思いました。
「いのち」に意味を与え、未来に視点をおいたわけですね。

大人が読んでも、読後にはウワーッと視野がひらけることでしょう。
まあ、95歳生きた先生から見れば、ほとんどの人は子どものようなもの
でしょうから。
絵本レビュー | コメント(0) | トラックバック(0)
 | HOME |