第2311回「冗談のつもりだったのに本気で怒られたこと」 その2
2017/08/27 Sun 06:41
第2311回「冗談のつもりだったのに本気で怒られたこと」
2017/08/27 Sun 06:25
ねこのさら:野村 たかあき/柳家 小三治:教育画劇
2017/08/27 Sun 06:08
一番得したのは誰?
舞台は江戸時代の茶店。主人の飼っている猫の皿が実は高価な
物であると気づいた道具屋は、それを手に入れようと企てます。
道具屋は今で言うセドリ師みたいなものですね。価値のある品を
安く入手して高く転売する仕事ですが、ダイレクトに皿を
譲ってくれと言わないところは、さすがプロ。
はたして道具屋の企みは成功するのか?
意外な結末で、ショートショートのような読後感です。
有名な落語なのでオチを知っている方も多いと思いますが、
絵本で味わうのも一興ですよ。木版画と落語って相性が
いいですから。太くで黒い線と白い背景で遠目からも見やすく、
読み聞かせにもピッタリです。
---------【Review for Review】---------
昨日更新したパスポートを受け取る。
先のは海外駐在時に作ったので、ちょうど10年に
なるわけだ。
第2313回「すいかの種、先に取る?後で出す?それとも気にせずそのまま食べる?」
2017/08/26 Sat 05:53
第2312回「VRで見てみたいものは何ですか?」
2017/08/26 Sat 05:49
Triangle:Mac Barnett/Jon Klassen:Candlewick
2017/08/26 Sat 05:42
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たまたまネットで目があってしまった。
黒い三角形のギロッとした目と。しかもクラッセンの新作!
ということで、すかさずポチってしまったのですが・・・
実はもう翻訳版が出てるんですね。例によって訳は長谷川さん。
関西弁でどのように訳したのか非常に気になります。
というのも原書で読んでみたらオチがあるようでないような、
いまいち分かりにくかったので。他のレビュアーさんも
書かれているように、ブラックユーモア的なものを
期待してしまうと肩透かしをくらいます。
三角や四角といったシンプルな形状を描いても味わいが
あって、そこはさすがクラッセンであります。
表紙が分厚くアートブック的な佇まいがあるので
インテリアにはいいかもしれません。
---------【Review for Review】---------
またあっと言う間に一年たってしまうのだろうな。
そして去年とあまり変わらず年だけ増えたみたいな・・・
そんな待つ休み、いや、夏安み、いや、夏休みを
迎えるのだろうか?
こんやはてまきずし:五味 ヒロミ/石井 聖岳:岩崎書店
2017/08/20 Sun 07:38
巻き寿司だけにノリがいい
夕食の手巻き寿司で家族が大いに盛り上がってますね。
献立決めにアミダくじを作ったママの遊び心もさることながら、
手巻きの方法を指南するフリップまで描いたパパも負けてない。
気持ちがはやる姉弟と、暖かく見守るお婆ちゃん。
今夜のために奮発された具は何でも取り放題で、
手巻き寿司を通して、それぞれの嗜好が見えてきます。
かぞくの会話も弾み、その勢いは食後も冷めやらず、
次回のプランにまで想いを馳せる。
しかしなんだかんだ言って美味しいところを
もっていくのは、子どもたちです(笑)
---------【Review for Review】---------
青山ブックセンターにて購入。
まだ店頭に並んで無かったので店員さんに尋ねたら、
倉庫から持ってきてくれました。
きょうりゅうオーディション:たしろ ちさと:小学館
2017/08/18 Fri 07:06
第2310回「夏の定番おでかけスポットと言えばどこですか?」
2017/08/17 Thu 07:55
ちょっぴりおかしなどうぶつえん:アリソン・ジェイ:徳間書店
2017/08/17 Thu 07:44
来場者も動物園の一部です
この園では人と動物の垣根がないんですね。誰もが自由に動物たち
と触れ合えます。ときには人間のような行動をとったりする動物も
いたりして、どっちが見られているのか分からなくなるシーンも。
ところどころでハプニングが発生したり・・・でも、最後は
それなりにちゃんと収まっている!?
ひび割れが独特なアリソン・ジェイの絵はどこか懐かしい。
画面のすみずみまで丁寧に描きこまれているので、いつの間にか
自分も絵の中に入り、動物園を散策している気分になれる。
後ろの見返しには絵探し遊びの手がかりも紹介され、
2度見3度見は必至。パパの迷カメラマンぶりにも拍手。
---------【Review for Review】---------
これなら天気の悪い日も動物園に行った気になれる。