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線彩なる夢の世界へ

シムレールの高解像感のある線画があいかわらず美しい。
それは動物たちの体毛だったり、静かに流れる空気だったり、
水辺や大地や樹木の広がりだったりする。その一本一本が
月明かりを丁寧にとらえて輝き、夢の世界のようです。

動物たちの姿や生きる場所はそれぞれなれど、眠るということでは
みんな一緒。そして、それぞれの夢を見る。どんな夢かは具体的に
描かれていませんが、閉じた瞳がわかるまでにクローズアップされた
画面からは、夢の世界に浸っている満足感が伝わってきました。

一日の終わりのゆったりした時間によむことをお勧めします。
朝だと夜が待ち遠しくなってしまうので。

ーーーーーー【Review for Review】ーーーーーー
眠りの絵本と言えば「おやすみのあお:植田 真」もいいですよ。
抽象画のような青の水杉が瞑想世界へと誘ってくれます。
今日は山鹿で、植田さんとスズキコージさんのライブペインティングが
始まります。いわば静と動の世界の融合、いったいどうなるんだろう?
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