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名画が猫画に

猫化の波が美術の世界まで広がっている!
古今東西の名画が猫の世界観に変換されてます。
人物は猫に置き換えられ、料理や酒がツナ缶や
ミルクになっていたり、毛糸玉にじゃれていたりと
好き勝手な振る舞いをしているようでいて、
元絵のポイントはちゃんと押さえてあります。

癒し成分が増量された猫絵画集として素直に
楽しむも良し、元絵を想像してその変異ぶりに
ニヤニヤするのも良しです。
巻末にはオリジナルの絵と解説もあるので、
美術入門書としてもおすすめ。

しかし自作が数百年後に猫化されてると知ったら
ダ・ヴィンチも北斎もビックリでしょうな。

ーーーーーー【Review for Review】ーーーーーー
フェルナンド・ボテロのぽっちゃり画も連想。
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